皆さんこんにちは!タイヤ館大石おもろまち店です!
季節の変わり目がやってきて、いよいよ秋に突入しそうな沖縄県!🍂
体調には十分気をつけつつ、本日も元気に営業しております!🫡
さて、本日の投稿はこちら!
『ちゃんと換えてる?ATF(CVT)』
タイヤ館豆知識No.5の今回はATFについてです!
そもそもATF(CVT)とは?
交換時期は?換えないとどうなるの?
当店スタッフがわかりやすくご紹介いたします!🤗
【そもそもATF(CVT)とは?】
ATF(本名称:オートマチックトランスミッションフルード)は車専用のミッションオイルのことを指していて、役割は以下のようになっています。
①動力の伝達
②シフトの制御
③部品の潤滑作用
④トランスミッションの冷却
⑤トランスミッションの洗浄 etc.
エンジンオイル同様、なくてはならない大切なオイルであると同時に
洗浄・潤滑作用もあるので消耗品に当たることがわかりますね!
また、ATFに似たオイルで『CVTオイル』というものがあります。
CVT(本名称:コンティニュアスリ・バリアブル・トランスミッション)は
最近の車に多く採用されている 無段変速機 のことを指します。
CVTに使われているミッションオイルだから、CVTオイルと呼ばれています
こちらのオイルも役割はATFと一緒です!
【ATF(CVT)オイルの交換時期は??】
ATF(CVT)オイルは、一般的に2〜3万キロ毎に交換が推奨されていましたが
現在では車の不具合が出にくくなった背景もあって、メーカーにもよりますが
10万キロ毎で交換が推奨されています。
でも、車を長期で万全の状態で乗り続けるには
2〜3万キロ毎で交換し、内部から綺麗にしておいた方が良さそうですね🤔
【ATF(CVT)オイルの交換をいきなりしてはいけない理由】
ATFオイル交換自体はいいことなのですが、長らく交換していなかった車両を
いきなりオイル交換してしまうと以下の不具合が起きてしまいます。
①ギアの滑り
②エンスト
③シフトチェンジの不具合
これらの原因は内部の汚れが関係してきます・・・
長い間交換していないATFオイルは、ギアの摩耗で出る金属粉などで汚れています
この金属粉がギアなどに固着している状態ですが、この時にはまだ何も不具合が出ることはありません。
ですが、いきなり交換してしまうと、オイルの粘度や成分の違いで
蓄積された汚れが剥がされていき、トランスミッション内で詰まり等を起こし不具合が出てきます。
最悪の場合、トランスミッション自体を載せ替えになることも・・
そうならないようにするために、ATFの交換は我流で行わない方が良さそうですね😱
【交換できる場所・店舗】
実はATFオイルは車メーカーや車種によって指定されたオイルがあるそうです!
グレードや添加物など細かく設定されているので、元々入っている純正オイルを使う方が不具合も出にくく安心できそうですよね!
さらに、車種によってシフトがATFなのかCVTなのかによっても変わってくるので
自分で考えると頭が回らなくなりそうなくらい難しいです・・😵💫
主に交換を行ってくれるのがディーラーさんになりますが
やはり金額が張ってしまうんじゃないかと心配なところ・・・
身近な店舗でも気軽に交換できたらいいのに・・・・。
当店にもこのようなお問い合わせはたくさんいただいています・・・。
でも機械が・・・
・・・・ん???
あるやないかーーーーーい!!😳
という茶番は置いといて、ついに導入しちゃいました!!
ご紹介します!ATF(CVT)オイル交換の機械【トルコン太郎】です!😆
結構お問合せをいただいており、当店でも交換できるように設備を整えました!
オイルも車種によってお取り寄せいたしますので、当店で一貫して交換作業を行えます!
国産車も外車も何でもお任せください!🙌
だんだん整備工場らしくなってきましたね!
これからも成長していく当店をどうぞよろしくお願いします🤩