皆さんこんにちは!タイヤ館大石おもろまち店です!
8月に続き9月最初も台風になると思われていた沖縄本島ですが
進路が変わったようで直撃は免れましたね!!😖
(台風来るかと思って対策情報のコンテンツを用意したのに・・😵)
儀間さんの心の声は置いといて、今回は
『バッテリー上がりを防ぐためには?』という内容です!
バッテリーが上がらないようにするためにできる対策は?
バッテリーが上がってしまった時の対処法は?
そもそもバッテリーの交換時期とか寿命は?
意外と知らないバッテリーのあれこれをプロの視点からご紹介いたします!🤗
【バッテリーが上がる前兆とは?】
バッテリー上がりを防ぐためには、まずは前兆を知ることが大事です!
前触れなく上がることはないので、以下の症状が出たら
すぐに整備工場・カーショップにもっていくことをおすすめします👍
・パワーウィンドの動きが遅くなった
・エンジンのかかりが悪い
・ヘッドライト(ランプ関係)が暗く感じる
・イモビライザーキーの反応が鈍い
・アイドリングストップが正常に作動しない。
以上の症状ならまだ動かせる状態なので
お早めにお店にもって行って点検を受けましょう😵💫
【バッテリー上がりを防ぐためには?】
バッテリー上がりを防ぐには、やはりバッテリーの消費を抑えないといけません。
🫠でもエンジンをかける以上は防ぎ様はないし・・・
実は、バッテリーの消費が多いのはエンジンをかけたときではなく
『エンジンをかけていないとき』 なのです!😳
エンジン始動時はオルタネーターが作動するので発電された電気が蓄積されていきます。
その蓄電された電気と、バッテリーの発電で車が動くので
バッテリーへの負担はそこまでないらしいです👍
ですが、エンジン停止時はオルタネーターも止まるので
バッテリーのみの放電で動くようになっているので負担が大きく、上がりやすくなっています。
そんなバッテリー上がりを防ぐためには
① ハザード・ライトのつけっぱなしをしない
② 室内灯の消し忘れをないようにする
③ 半ドア状態がないようにする
④ ドライブレコーダーがついている車両には駐車監視コードをつける
⑤ エンジンをかける前(アクセサリー電源状態)に長時間しない
以上のことを気をつけたら、急なバッテリー上がりを防ぐことができます!
【バッテリーが上がってしまった・・そんな時は?】
でも意識して対策したとしても、やはり消耗品なことには変わりないので
いつかは寿命が来てしまいます・・・
前触れもなくいきなり上がってしまうことも有り得ます・・
じゃあそんな時はどうしたらいいの??🥺
そんな時にできることは2つしかありません😵💫
①いきなり上がってしまった時は、ジャンプコードを用いて
バッテリーの最後の力を使って無理やり動かしましょう。
もしお車にジャンプ線が備えられているのなら、近隣住民やお近くの
お車をお持ちの方に協力してもらい、バッテリー同士を指定のコードで繋ぎ
エンジンをかけてみましょう。
もしこれで動くようであれば、エンジンを切らずそのまま整備工場、またはカーショップ・ディーラーさんへ持ち込み、早急にバッテリー交換を行なってください。
②周りに人がいない場合、レッカーの手配をしましょう。
任意の車両保険のサービスとして、無料でレッカーサービスを受けられる場合がありますので、ご自身の保険を確認してみてください。
また、何らかの理由で任意保険に加入していない場合は、JAFや民間業者のレッカーサービスを確認してみてください。
【バッテリーの交換時期】
車のバッテリーもオイル同様、消耗品になります。
いつかは寿命が来てバッテリーに負荷をかけていなくても上がってしまう事も・・
バッテリーは交換時期に到達したら早めに交換するようにしましょう!
ちなみに、バッテリーの交換時期は おおよそ2年 と言われています!
2年目突入している場合は弱っている可能性があるので、早めに交換しましょう
ちなみに、当店でもバッテリー交換を行っておりますので
気になった方はお気軽にご来店ください!